2023年(奈良県立医科大学 医学科 合格のM.M.さん 愛光出身)
私は、英進館に中学2年生の時から約5年間お世話になりました。この5年間を振り返ると本当に充実した時間を過ごしていたと思います。
英語の岡田純二先生には先輩方がおっしゃるように授業や添削はもちろんのこと、浪人生活も含め人生の先輩としてもたくさん相談にのっていただきました。良い所はしかっりと褒めていただき、直すべき所は言葉にして教えていただいたおかげで、自分自身甘えを許さず、ドッシリと構える姿勢が身についたように感じます。
数学の正広先生には5年間を通して様々なプリントを用意していただき、難問にあたってもまず取り掛かる姿勢、じっくりと考えることの大切さを教えていただきました。
英進館の授業で教えていただいた中で、私が強烈に頭に残っている言葉があります。それは、「persistence(特続力)」と「consistency(首尾一貫性)」です。
自分がやろうと決めたことを貫くこと、またそのために努力を続けることの大切さを英進館で教えていただきました。
英進館という場は、私自身が成長してきた家のようなものでもあり、ここで学べたことは忘れられない人生の財産でもあります。
両先生方、また支えてくれた親や友人には感謝しかありません。
最後になりますが、皆さんが学生生活を有意義に送られることを心から願っています。頑張ってください!
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2022年(大阪大学法学部 合格のN.k.さん 愛光出身)
私は高校入学前の春期講習から3年間英進館に通っていました。入塾当時は学校の成績ばかりを気にしていましたが、先生方の「自分に必要な勉強をすることが大事だ。」という言葉を聞いて、学校のテストではなく大学受験を見据えた勉強をするようになりました。 以下に私がやっていた各科目の勉強方法について書きたいと思います。
◎英語
私が一番力を入れていたのは英単語、英熟語の勉強です。この2つについては地道にこつこつと続けることがとても重要だと思います。私は英単語については塾で使用した「英単語2001」の1冊に絞って繰り返し勉強しました。また、志望校の過去問だけでなく、防衛大型の問題、早稲田大学や慶應大学などの私立型の問題など幅広く、様々な傾向の良問を用意してくださったおかげで私立大学受験の直前になって焦るということもなく、第一志望校の勉強に重きを置くことができました。塾以外では、たまに少し難易度の高い英語の記事を読んでみたりということが速読に役立ったのではないかと思います。
◎数学
入塾当初数学がかなり苦手だった為、とりあえず数TAの青チャートと数UBの青チャートを3周終わらせることを目標に自宅で勉強しました。それと同時に、塾で先生の選んでくださった問題はもう1度出れば必ず解けるようにしておこうと解けたか解けなかったかに関わらず1回は解き直すようにしていました。高校2年生からは志望校が固まってきたので志望校の過去問、他大学での類題など様々な問題を解かせていただきました。文系の範囲に留まらず理系の知識があれば簡単に解ける問題を知ったり、自分とは違った解法を知ったりなど楽しく数学を学ぶことができました。
※採点後の答案には先生からの温かい言葉がつまっていました。勉強に身が入っていない時期には、ミスの多い私の答案に書かれた厳しい言葉を見て、自分を見つめ直すことができました。努力した答案には「達人」などの嬉しい言葉を書いていただき、より一層勉強に励もうと思うことができました。だらけがちな私が最後まで受験勉強をやり切ることができたのは両先生方のおかげです。3年間本当にありがとうございました。
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2020年(岡山大学医学部合格のK.S君 愛光出身)
「合格おめでとう!」3月6日午後3時、合格発表の緊張に耐え切れなくなって家を飛び出した矢先、親から合格したというメールが届き、嬉しさや達成感と共に、英進館で学んだ2年間が僕の脳裏をよぎった。
今となって思い返してみれば、結構波のある学生生活を送ったと思います。中学の時は学校の勉強を真面目に取り組んでいて一度は学年1位も取った身でありながら中学三年生の時には、学校の勉強に飽き飽きしていた。そんな時、僕に強烈なウインクを投げかけたのがスマホゲームでした。ゲームにのめり込んだ僕は3ケタ台にまで成績が落ちぶれ、医学部なんてもっての外という状況でした。
ですが高Ⅱの初めに友人の紹介で英進館を知り、そこでの面談で、僕のポテンシャルの高さを評価してもらい学校の勉強より、受験のための勉強が大切だと言われ、ここが自分に合っていると直感的に感じて、お世話になろうと決めました。
最後的に僕が防衛医大と岡山大学医学部の合格を果たせたのは、この2年間、英進館の先生方のご指導に忠実に従い、時には同志として、時にはライバルとして高め合った英進館の仲間と共に勉強できたおかげであると確信しています。
最後に、丁寧な添削とわかりやすい授業で苦手だった英語を最終的に武器にまで伸ばしてくださった英語の岡田純二先生と多くの別解や類題まで用意して下さり直前には、志望校別の対策までして下さった数学の岡田正広先生には心からの感謝を申し上げると共に英進館で学ぶ後輩達の一層の健闘をお祈り申し上げます。
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2020年(東大理科Ⅰ類合格のT.H君 愛光出身)
僕が最初に英進館に入ったのは中学1年の冬のことでした。当時の自分は全く勉強をしておらず、成績は下から数えて30番ほどでしたが、英進館で2年かけて、特に苦手としていた英語を底上げし、成績も非常に良いとは言わないまでも上位に近づきました。
その後、勉強も軌道に乗り、部活などが忙しくなったため、英進館を一度離れました。気象学に興味があったこともあり、僕は空いた時間に受験をあまり意識せず、物理と地学の勉強をしていました。今思い返すと、高2までに理科を完成させたことが合格の決定打だったのだと感じます。そして、高3に入り東大受験を決意した時に、もう一度英進館にお世話になることになりました。高3に入るまで、ほとんど英語と数学に重点を置いて勉強をしたことがなかったので、速いペースでの演習と復習のサイクルは大変でしたが、そのお陰で本番には精神的に余裕を持って挑むことができました。以上が僕の合格までの軌跡なのですが、中学生の時に受けた指導が無ければ、そもそも東大など目指すはずがなく、高3の時に再びお世話になっていなければ、目標だけが高い、地に足を付けていない受験生になっていたと思います。本当に両岡田先生には感謝しています。
以下、微力ながら英進館に通う後輩の参考になればと思い、各科目の勉強法を記しておきます。
〇英語
一番コツコツやっていくことが大切な科目だと思います。速読力は読んだ文章の数に比例するので、好きな分野に関する論文やニュース記事といった英文をコピーし、暇な時に読むのがオススメです。また、単語はもちろんのこと、英語として自然な表現を体得していくことも大切です。
〇数学
質の良い問題と質の悪い問題のどちらも一定量を演習して、実践力を高めることが必要です。もし上位校や医学部を狙うのであれば、その大学の過去問にとどまることなく、旧帝大や東工大・一橋大学などの過去問を自主的に数年分処理するべきだと思います。あとは本番での作戦は本当に大事です。僕は一番難しい問題に大量に時間を溶かしてしまい、おそらく目標点に到達しませんでした。何分かけて解けなければ撤退するかを決めておくことをオススメします。
〇物理
量を積むことが一番大事です。オススメは「物理のエッセンス」→「良問の風」→「良問の森」を高2の終わりまでに解き終わらせることです。この科目を先に終わらせると、受験期の負担も非常に軽くなり、また高得点も期待できると思います。受験期に入ってからは「難系統とその解き方」という難問集がオススメです。
〇地学
高1以下で化学が苦手ならオススメします。物理との相性は良いです。ただ、使える大学は少ないのが欠点です。
〇国語
小説など何でも良いので文章を読む習慣が大事です。
〇地理
興味を持ってる人ならばオススメです。地図帳を活用しましょう。
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2020年(愛媛大学医学部合格のS.N.君 松山東高出身)
私が英進館に通い始めたのは高1の頃でした。高校入試の得点はあまり高くなく、志望していた医学部入学はとても難しい話だと当初は思っていました。しかし、最初の面談で先生に可能性は大いにあると言って頂けたので、その言葉を信じ、入塾して勉強しました。
私は防衛医科大学校と、後期で愛媛大学医学部に合格しましたが、どちらも防衛医大対策を英進館でしっかりとして頂けたことが大きな要因だと思います。英語、数学ともに防衛医大では独特な問題が出されますが、傾向がはっきりとしており、それに応じた対策がしやすいことを問題演習を通じて学ぶことができました。これは国公立二次試験にも全く同様に通じることだと言えます。日々の勉強を二次試験にまで通用させるものにするコツを遅ればせながら学ぶことができました。
また、私の場合は後期の二次試験前に何を勉強するのかを明確にできていた点も、今振り返ると良い点だったと思います。英語のみだったので、防衛医大受験対策で使っていたものを使い続けました。
現在、受験生の皆さんには未曽有の事態が連発しており、大変に不安な日々が続いていると思います。ですが、英単語とチャートを毎日して、英進館の学習内容を理解して、志望校に合わせた計画を自分なりにこなせば、必ず結果は出ます。環境に振り回されず、自分のすべきことを毎日頑張りましょう。皆さんが合格体験記を書けることを心から願っています。
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2019年(岡山大学医学部合格のT.M君 愛光出身)
僕は中3の時に勉強をさぼりにさぼった結果、成績が底辺まぎわまで落ち込んでしまいました。具体的には覚えるべき英単語、英熟語を覚えなかったり(その結果、小テストには、ほぼほぼ落ちていました)物理等で出てくる公式を覚えなかったり(その結果、物理で欠点の半分未満の点数を取った事があります)また、問題演習をしませんでした。(手つかずの参考書が何冊あったことか〜)そして高1になり、本格的にやばいという事で英進館に入りました。ここで、受験勉強に何の覚悟もないまま乗り込みました。その年の夏休み、オープンキャンパスで岡山大学医学部に行きたいと思うようになり、やろうとしますが今までサボっていたツケがまわり、成績はやっぱり底辺。幸い模試の成績はまだ良い方だったので、塾長の「学校の成績なんて気にするな」という言葉を信じて励みました。しかし、やっぱり今までしなかったので当たり前ですが勉強の習慣がなく、最初は四苦八苦してなんとかついていっている状態だったです。その時の先生の叱咤の言葉はつらかったですが、必ずどこかに書いてある「ツケは必ず受験の時に返ってくるよ」という言葉でどうにかやる気を保ったものです。その結果、模試の偏差値が中3末の時43だったのが高1末には58まで上がっていました。
その後、高2末までほぼ順調に上がっていき69まで上げました。学校の成績こそ悪かったですが、このまま進んだら受かる!という希望が持てていたのを覚えています。しかし高3に入ると突然成績が延びなくなってしまい焦りが出始めました。皆に遅れを取りそうになりながら過ごしていたので確実に受かりそうな場所を探そうとしましたが「ギリギリまで志望を下げるな、諦めるな」という塾長の言葉を受け、頑張る決意をしました。そして本番を終えてセンター試験を自己採点すると723点、国語も147点という事で、医学部自体がかなりマズイ状態でした。しかし、塾長のススメで岡大医一医にかけてみることにしました。(愛大医学部だとおそらく落ちてました)本当に少しずつながらも確実にのびている自分の成績と自分の長所の一つ、本番に強い事を信じ本番に臨みました。
本番では、自分の力を最大限に引き出す事ができました。しかし、過去の合格者最低点は合計で1700〜1710点。よって次で僕は1000点以上(1200点中である)取らなくてはいけません。はっきり言って自信は全くなかったですが本番中の手ごたえを信じていると、合格通知が来てホッとしました。
(ここからが余談)ちなみに割と早期に志望校を決めれた事が覚悟を早期に決める事につながったので、高1の頃からオープンキャンパスに行く事はオススメです。また高3の体感時間は相当はやく感じるとよく言われていますが、自分は一年というより残り半年(特に夏休み終了後)から相当はやく感じました。あと授業中やテスト中は寝ないようにしましょう(戒め)。
僕は何度も寝ましたがその部分が記憶に残らないだけでなく、その周辺の知識や関連した知識が消え落ちてしまいます。という事で夜寝ましょう(自分の失敗から)
これから受験を受ける皆さん、つらいかもしれませんが、頑張ってください!一生懸命めげずに頑張って夢を叶えてください!
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2019年(神戸大経済学部合格のS.T君 松山東高出身)
[合格体験記]
僕が受験勉強を始めたのは高3の夏休みからでした。
それまでは文武両道を目標としていたものの、部活ばかりを行ってしまい、学習の面で良い成績を残すことはできていませんでした。
そんな僕を受験合格へと導いてくれた両岡田先生には心から感謝しています。
この合格体験記を通して、これから受験をむかえるみなさんに僕が行っていた勉強方法を英語と数学に特化して紹介したいと思います。
「英語」
英語に関して最も重要な事は単語力です。英語の問題において単語の意味が分かるということは一見当たり前のことの様に思えますが実はとても重要です。
実際、僕の英語の勉強は8割が単語勉強で残りの2割が問題演習でした。
ここでみなさんの中には「文法はどうするの?」と思った人もいると思います。もちろん文法の勉強も行いました。
しかしみなさんが思っているように参考書を見て勉強するのではなく、問題演習で用いる長文の中で訳し方が分からない文だけを文法の勉強として扱っていました。
確かに文法の参考書をマスターすることが一番いい方法だとは思いますが、僕のように夏休み直前まで部活をやっていて勉強に遅れをとっている人は僕の方法が効率良く、ある程度の力がつくと思います。
しかし、まずは単語です。
「数学」
僕の数学の勉強方法は比較的簡単でみなさんも実践しやすいと思います。
その方法とは、塾の先生が用意してくださったり、自分で用意したりしたいろんな大学の数学の問題を解き続けることです。
いろんな問題それぞれに対する対処法をたくさん持つことで数学の問題は解けるようになります。
しかし、この方法を実践するには注意点が一つあります。それは参考書を一度軽くでいいので読み返して欲しいという事です。
というのも、解けなかった問題の答えを見ても、そこで使用されている公式や定義を知らなければ意味がないからです。
数学の問題が解けなくても、そこで使用されている公式、定義は理解できるようにしてください。
僕の受験は半年で完成させなければならないというギリギリの戦いでした。
そこで僕はひたすらに勉強をするのではなく、効率や理解のしやすい勉強方法を考えて受験期を過ごしました。
僕にとって勉強は楽しくないし、ツラい時間でしたが、半年の勉強で4年の大学生活が訪れることを考えるといつも頑張る気持ちになれました。
これから受験をむかえるみなさんにもツラい時期は必ず訪れると思います。
そこで志望校を下げるなどのネガティブなことはせずにいつもポジティブに前向きな受験期を送って下さい。
みなさんの受験を心より応援しています。
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2018年(大阪大学医学部合格のR.T.君 愛光出身)
私は中学直前の春期講習から6年間英進館に通っていました。私にとってこの塾は、勉強の内容のみならず、勉学に励む姿勢そのものを身につけることのできた場であり、これらを含め、多くの事を教えてくださった両先生方には非常に感謝しています。
以下では、各教科ごとにやったこと、思ったこと等を記しておきます。
◎英語
一般によく言われることですが、英語は経験がものを言います。また、単熟語のような基礎知識も重要となります。
まず、単語・熟語・文法に関しては、学校の授業、及び英進館での英語小テストにしっかり取り組むと、後々の強力なアドバンテージとなります。また、センター形式の文法問題集を一冊選んでやっておくのも、文法系の習得確認になるので、おすすめです。
長文に関しては、私の場合、特に和訳や英作において、英進館での演習が非常に役立ちました。数学も含め、少人数であるが故に、丁寧な添削指導を早い時期から受けられる、というのが、この塾の強みだと思います。実際、長文関連の参考書で、学校と別に購入したのは、阪大関連の一冊だけですし、学校では、英語の先生方から添削を受けられる時期がはるかに遅れます。
◎数学
数学においては、先生に作っていただいた演習プリントが、演習量を補う最大の武器となりました。志望大学別演習の際にも、現在の赤本等では入手困難な、後期の問題等を含めた、ハイレベルなプリントを自分に合わせて作っていただきました。
更に分からない問題に出くわしても、質問に行けば、時間をかけてでも、納得いくまで、根気強く教えていただきました。
後輩の皆さんへ。英進館のない日に自分で解く、学校とは別の問題集を持っておくことを勧めます。これは、演習する習慣と、問題を解く勘を鈍らせないようにするためです。
◎その他
理科について、理系ならば少なくとも1つ(私の場合、化学)は、早い内に得意科目にしておかないと、後で大変苦労します。センターでも、1問のミスが大きく響くので、結構差がつきます。
地理は、大雑把に地図を描いて、声に出して書き込むと良いです。
最後に、受験勉強は、早い段階で始めておくに越した事はありません。私の場合、高3になっても、勉強量は、それなりに増えたとはいえ、劇的な変化はありませんでした。このことは、中2の時に既に志望校を定め、英進館での授業・自習室の積極的利用を含め、地道に努力を積み重ねた結果だと思います。後輩の皆さんも頑張って下さい。
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2018年(九州大学医学部合格のS.H君 愛光出身)
私は、中学2年生から約5年間英進館に通っていました。英進館で、自分より賢い人たちの中で勉強することはとてもいい刺激になっていたと思います。また、英数の特に受験直前にかけての伸びは英進館のおかげだと確信しています。両先生方には感謝しています。
以下、私が受験を通して感じたことを述べます。
〈数学〉
数学の授業は良問を多く取り扱い、その中には難問も少なからず含まれています。正直難しすぎると感じたこともありましたが、そういった問題に出会うことなしには得られなかったであろう新たな視点を先生の解説から得ることができ、これが受験直前に役に立っていたと思います。
〈英語〉
英語の授業では単語、熟語、文法がしっかりと鍛えられます。単語力が足りないと先生に散々言われ、単語テストに真面目に取り組んだことで私の英語力は上がりました。
そして、受験直前の演習では先生が各人の志望校に合わせた模擬を作ってくださり、解答を添削してもらえます。特に英作文の添削は自分ではできず、学校の先生にもなかなかしてもらえないので、この演習はとても効果的だったと思います。毎回の先生からのコメントが励みになりました。時には厳しい言葉もありましたが、私のことを気にかけてのことだったんだと、塾のバイトを始めた今となってはひしひしと感じます。
〈最後に〉
英進館では先生方が上質な教材を提供してくださいますが、それをどこまで活用するかは自分次第です。言われたことをこなすだけではなく、自分にとって今、何が必要であるかを考えて行動すること−例えば、過去問の添削をお願いする等−が受験直前には必要になってくると思います。
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2017年(京都大学経済学部合格のS.Y.さん 愛光出身)
英進館で私は「人と対話する」ことの楽しさ、奥深さ、大切さを学びました。
授業では、英語、数学ともに多くの難問に挑み、講師助言、励ましの言葉が書き込まれた答案を受け取ることになりましす。また授業外でも、先生方と勉強や、あるいは人生について話し合うこともあるかと思います。英進館で私は、紙面や言葉を通して先生方と「対話する」ことを積み重ねてきましたが、その度に勇気や、新たな発見を得ることができました。
日々の学習や入学試験のみならず、多方面について言えることですが、物事の向こう側には必ず制作者がいて、受け取り手はそれが作られた意図を自力で読み解くことが求められます。そしてより正解に近づくためには、対象の向こう側にいる制作者と向きあう真摯さ、理解するための糸口を見つけ出すための根気、物事を多角的に見る視野の広さ、思慮が必要です。
英進館で6年間を過ごした中で、私はこれらの力を徹底的に鍛え上げられたように思います。また、英進館で学んだことによって、日常の何気ないことにも「どのような意図が込められているのだろうか?」と立ち止まり、考えることを楽しむようになりました。これは私にとってかけがえのない財産です。在塾生の皆さんが、英進館で様々な問題と向き合うことを通して、学ぶことの面白さを感じ、6年間を有意義に過ごせることを心から願っています。
人によって方法は異なると思いますが、私の勉強方法についても少しご紹介します。
【英語】
5教科の中では一番の得意科目でしたが、安定せず気の抜けない科目でもありました。英進館で演習を積むことで弱点を克服し、最終的に武器として自信をもって挑めるようになりました。読解では、問題の俯瞰、細部への着目の仕方などを教えていただきました。
英作については、先生の助言や解答例などから得られる「良い英語」を、とりあえず文章を丸ごと3回以上、声に出しつつノートに書きました。
時間が許せば日本語訳も書きました。不思議なことに英語がより書きやすくなり、質も確実に上がっていきます。単語についても同じです。とにかく声に出して書きました。
紙は裏紙や使いかけのノートの残りなどを使ったので構わないと思います。
むしろその方が心置きなく練習できました。一見面倒なやり方ですが、一番着実で裏切らない方法であり、本当の近道だと思います。
【数学】
5教科の中ではかなり不得手な科目でしたが、英進館で、良問、難問、面白い問題に数多く当たっていく中で、分からない問題に挑むことを楽しめるようになりました。
毎回テーマに沿ったプリントが配布されるかと思いますが、それぞれの問題がどのように異なり、関係しているのかをじっくり考えることが大切だと思います。
先生の解説は私にとって難しいものもありましたが、一行ずつしっかり理解することに努めました。
ずっと算数、数学に恐怖心があった私ですが、「数学って面白い」と思えたのは英進館に通ったからだと思います。迷ったときはとにかく落ち着いて状況を見極め、そして少しでも食らいつく。その意欲が試験会場において大きな助けになるかと思います。
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2015年(京都大学医学部合格のR.S君 愛光出身)
僕は中2の初めから高3の終わりまで英進館に通わせて頂き、英数の力をつけてもらいました。両岡田先生には本当に感謝しています。
以下は僕が受験を通して感じたことを述べたいと思います。
○志望校について
あくまで個人的な意見ですが、志望校を早い段階で決めることが受験において非常に大切なことだと思います。そうすることで、勉強に対するモチベーションを上げたり、対策を長い間出来たりするといったメリットが多くあります。そして、何より受験直前になったときに、「自分はこれだけ長い間この大学を目指してやってきたんだ」と考えることが自信につながると思います。
○センターについて
大学にもよりますが、難関大においてはセンターの比率が二次よりも低いことが多いので、基本的にはセンターよりも二次の勉強を重視する方が良いと思います。ただし、センター直前はさすがにセンターに特化した勉強をした方が良いです。僕の場合は、年が明けてから国語と社会をつめることで想定よりも良い点が取れ、センターから二次までの間を気持ちよくすごせました。
最後になりますが、受験において一番大事なのは「意志」だと思います。皆さんも強い意志を持って頑張って下さい。
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2015年(愛媛大学医学部合格のT.K君 松山東出身)
僕が高1の春に英進館に入塾し、学んだことを書いていきたいと思います。
その前に少し自己紹介をしておきます。僕は付属中出身ですが中学時代に良い成績をとったことはほとんどありません。半分より下の順位だったこともあります。東高では初めは3ケタ順位でした。国語が得意で文系をすすめられました。部活を3年の夏のインターハイまで続けました。こんな僕が医学部に入れたのは100%英進館のおかげだと思っています。受験は前期神戸不合格で後期愛大合格です。
【全体を通したこと】
上のような経歴の僕なので、正直初めは全く授業についていけませんでした。
しかし、自分より賢い人たちの中で勉強することで常に向上心を持って学習することができました。
受験では、向上心を持つことが最も重要だと思います。
そして、その場しのぎの勉強ではなく受験につながる勉強をしましょう。
学校の成績は受験には(推薦を狙わない限り)ほぼ関係しません。
【英語】
英語には受験で最も重要な科目だと思います。しかし、英進館の勉強以外はほとんど必要ありません。
英進館では、まず文法を叩き込まれ平行して単語テストで単語が鍛えられます。順調に英進館のプログラムを消化すれば、ほぼ全ての大学の英語は解けます。愛大後期の医学論文も、2年生くらいの段階で挑戦できるようになりました。
英単語は必須です。基本レベルの英単語も様々な意味を持つことがありますが、そういった多義語をマスターする重要性を教えてもらいました。
【数学】
数学は志望校の傾向にあわせて、狙われやすい問題を多く集めてくれるので、入試に必要な物を重点的に鍛えることができます。
受験前になると赤本を用いた勉強が主になってくると思うのですが、英進館では志望校の傾向に似た他大学問題を解いていたので
受験本番でも苦手だった数学で予想以上に戦うことができました。
【最後に】
僕は結局、後期で愛大医学部に合格しました。後期はセンター重視の大学が多いので、センター対策はある程度必要です。
しかしセンターの勉強をすすぎると二次力が低下します。自分の力に応じて対策を行うことが大切だと思います。
前期の発表が遅く、後期まで3日ほどしかありませんでしたが、やれるだけのことをやって挑むことができた結果として合格できたと思います。
最後まで自分と3年間続けてきた勉強を信じて粘ってください。
最後になりましたが頭の悪かった自分を見捨てずに指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。
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2015年(大阪大学医学部合格のY.M君 愛光出身)
中学1年から高校3年まで6年間お世話になった私には沢山の思い出があり、両先生には感謝の気持ちで一杯です。長い間、勉強面では勿論のこと精神面でも多々支えて頂きました。中学時代にしておかなければいけない基礎固め、そして大学受験をしっかり見据えた大量の個人に合わせた演習で私は英語と数学の力をつけることができました。
また英進館では、高い意識を持った仲間が居たので、共に高め合うことができました。教科ごとに私の思いと後輩へのアドバイスを少し書かせていただこうと思います。
英語
英文読解に必要な文法をしっかり固めてから大量の問題演習に取り組んだ為、複雑な文構造も読み解くことができました。
苦手な単語テストも授業の度にしてくださり、品詞までしっかりと暗記することができました。これは個人ではできないので助けられました。
演習では毎回コメントの付いた細かい添削をしていただき、さらには塾内順位が公開されるためかなりの緊張感を持って解くことができました。この緊張感は自分では出せない(駿台でもなし!)と思います。入試本番のメンタル強化にも繋がりました。
生徒の志望を尊重し、最後まで信じて指導をしてくださったり、自分からやる気をみせると先生は積極的に協力してくださいます。
入試直前期には授業でやる内容を生徒一人一人に合わせて変えて下さるので回り道や不安感なく入試に進めました。
数学
学校の短期定期対策をする他の塾とは違い、問題の背景まで教えてくださる授業だったので私は数学が大好きになりました。解かされる数学ではなく、今までの深い経験を踏まえた先生の会話に誘導されて様々な難題に挑戦できる力をつけて貰いました。中学の時に京大の数学の問題にみんなでチャレンジしたことも思い出に残っています。今の力で解ける!と感じられたことも楽しかった思い出です。
先生に苦手な分野について相談すると、すぐ個別に特別なプリントを作ってくださいます。先生はかなり入試問題を研究されており、質問に行くと自分に合った類題を、様々な大学の過去問や問題集から引っ張ってきてくれました。先生は親しみやすく、何でも相談でき、それに合わせた本も貸してくださったため人間的にも大きく成長をさせていただきました。
両先生を信じてついていけば目標を達成することができます。一人では長いスパンを見据えた勉強ができないのですが、豊富なデーターと経験から高い目標に向けて力添えをしてくれると思います。愛媛で先生に巡り合えたことは私の人生にとって宝だと思っています。後輩の皆さんも先生に質問に行きながら、しっかり第一志望にむけて頑張って下さい。
最後になりましたが、両先生との出会いで沢山の学びとこれから進んで行く自信をつけて頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。そしてこれからも教えを守って良き医者になれるよう精進していきたいと思っています。
ありがとうございました。
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2014年(東京大学理科Ⅱ類合格のK.I.君 愛光出身)
僕は、中1の最初から高Ⅲの最後まで、6年間英進館に通わせていただきました。両岡田先生には、のびのびと、しかし時には厳しく指導していただき、最後には英語の岡田先生から名誉ある「達人」という称号をいただくことができました。まず、両岡田先生にお礼を述べたいと思います。
英語・数学に関しては、両先生がおっしゃること+苦手だと思う分野の補強をすれば十分だと思います。以下は自分の失敗談や比較的うまくいったことからできる範囲でアドヴァイスをしたいと思います。勉強の一助になれば幸いです。
[高Ⅱ・高Ⅲ生の皆さんへ]
①理科について…僕は理科の点数が奮いませんでした。早い時期から対策をとってきたつもりでしたが、どこかに甘い部分があったのだと思います。僕は東京大学以外の大学の問題をほとんど解いたことがないので他大学については何も言えませんが、東京大学の現行の理科の問題は特殊です。東京大学を受験される方は信頼の置ける先生などと相談して、早めの時期から良い対策をとってほしいです。
②模試の判定について…模試の判定は(特に高Ⅱは)あまり気にする必要はありませんが、高Ⅲの秋の大学別オープン模試ではまずまずの成績(B判定以上)を取っておいた方がよいと思います。出願期になると、親や学校の先生は安全策をすすめてくると思います。そのとき第1志望校に対する強固な意志があればよいのですが、強固な意思がなく模試の判定も悪ければなかなか強気にはなれません。良い判定があるとそれが意思を支える強力なものになると思います。
[中1・中2の皆さんへ]
中1・中2生の勉強は直接大学入試に出ることはないと思いますが、基礎をつくる大事な時期だと思います。合格発表が終わってから、なぜ合格できたのかを考えたのですが、中1・中2の時に比較的よく勉強したからだと思います。特に英進館の中1・中2の英語では文法を重視した授業が中心になると思いますが、非常にレヴェルが高く最も印象に残り、お気に入りの授業でした。皆さんもぜひよく活用してみてください。
最後に皆さんが第1志望校に合格されることを心から願っています。
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2014年(一橋大学経済学部合格のN.T君 松山東出身)
僕は、高3の6月に英進館に入塾しました。高校での生活のほとんどを部活に費やしていた僕は勉強面においてかなり出遅れていました。そんな僕を合格へと導いてくれた両岡田先生には心から感謝しています。
そして、難関大志望のハイレベルな友人に出会えたこともモチベーションの維持には欠かせない要因の1つとなりました。クラスの仲間達にも感謝しています。
僕からアドバイスできることもあまりないので、僕が受験期を通して感じたことや、受験生へのメッセージなどを書きます。
『英数について』
難関大を志望される皆さんには、英語・数学の力が非常に重要になってくると思います。僕から言えることはただ1つ、先生を信じてついていくということです。英進館では英数ともに数多くの難問、良問を解くことができます。最初、入試問題に全く手が出なかった僕でも、正々堂々入試に立ち向かえる力をつけることができました。先生についていく。これこそが大学合格への近道になるんじゃないでしょうか。
『世界史』
これは一橋大志望で世界史を選択する方向けにはなりますが、一橋の世界史では多くの難問が出題されます。また、論述の字数も多く、中途半端な練習量では到底太刀打ちできません。自分一人で勉強するのが難しいこの手の問題は学校の先生の添削指導などで対応すべきだと思います。実際、英数を英進館に頼っていた僕は、残りの勉強時間の7割程は世界史にあてていました。
『本番でのあせり』
英進館での受験勉強をやり遂げたとき、皆さんには大学合格に必要な力は十分に備わっています。最後に必要なのは冷静さです。(英進館で培った力を普段通り発揮できれば合格に手が届くということです)これは日々本番を意識しながら問題に取り組んだり、オープン模試を活用したりして身に付けて下さい。まぁ、僕は本番の緊張で数学を1問も完答できませんでしたが(笑)
岡田先生の、「受験の神様は君たちの様子を見ている」という言葉は本当だと思います。入試が終わったとき、僕は不合格を確信しましたが、実際には合格しました。これは日々の努力を神様が認めてくれたからだと思います(笑)。皆さんも意志を強く持って最後までがんばって下さい。努力して下さい。僕も皆さんのことを応援しています。
▲ページ上へ
2013年(東京大学理科T類合格のH.H.君 松山東出身
私は高一の春期講習から英進館に通い始め、三年間お世話になりました。ここでは英進館で指導して頂いた内容をお話ししたいと思います。
○数学
数学の授業では、先生の選んだ良問・難問を解きましたがどの問題も奥が深く、自分の数学の力を伸ばすのに非常に役立ちました。正直全く手が出ない問題も多々ありましたが、ヒントを出してくれるので諦めずに考え続けることができました。また、高校の範囲を超えて問題の背景を教えてくれることも多く、これも理解するのが私にとってはとても大変でしたが、理解できたときは学校の授業だけでは決して見えてこない数学の楽しさを感じることができました。参考書は塾で使った「フォーカス・ゴールド」が、コラムなども含めてとてもわかりやすく良かったです。
○英語
英語の授業は、1年では文法、2・3年では問題演習を主にやりました。文法は英語の基礎となるので、1年でしっかり鍛えてもらったおかげで、その後の英語学習をスムーズに進めることができました。問題演習では様々な大学の問題を解くことで、偏りなく英語の力を伸ばすことができました。問題集は、先生にすすめていただいた「基礎英文問題精講」がとても役立ちました。標準編は難しすぎたように思いますが、英語好きな人にはやりがいがあると思います。
両先生、ありがとうございました。
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2012年3月(慶應大・医学部合格のN.A君 愛光出身)
僕が英進館に入塾したのは、中学に入学前の春休みでした。つまり、6年間丸々通ったことになります。僕にとって英進館で過ごした時間は非常に濃密でした。中1のときに初めて行ったときは本当に驚きました。英語では難しい用語を覚えられるように言われ、数学ではいきなり発想力をためすような鋭い良問を解かされました。
僕はこの塾でついていけるのだろうかと不安に思いました。でもいつの間にか慣れて、うまく乗せてもらいながら、楽しく勉強することができました。お二人共経験を活かして、おそらくその辺りのさじ加減を分かっていらっしゃるのだと思います。
科目別で話をします。まず数学については先生が良い経験を基に良問を順序良く並べて、解かせてくれます。話も面白いですし、とても頭の良い先生なので、刺激になりますよ。もちろん数学も前述の通り素晴らしいですが、英語の授業も最高で、特に英語の先生には本当にお世話になりました。6年間この先生がおっしゃることだけをやってきた感じです。絶対的な信頼を置かせていただき、こちらも先生に幻滅されるようなことだけはしないように、頑張れました。中学の2・3年までの間に高校までの文法を完璧に、しかも効率よく教え込まれ、それからはずっと演習をしました。その問題演習も良い問題ばかりでしたし、解けるか解けないかくらいの難易度で毎回「やってやるぞ」と(単純な僕は特に)思わされ、張りをもってやらせてもらいました。最後には合格を保証する「達人」の称号をいただきました。
もうこの塾にいる後輩はとてもラッキーですし、まだ入っていない人もまだ間に合います。英進館は「家で頑張ればできること」を代わってやる塾でなく、「英進館にしかできないこと」をする塾です。存分に利用して下さい。末筆になりましたが、英進館の先生方には本当に感謝しております。ありがとうございました。
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2012年3月(大阪大学工学部合格のT.Y君 新田青雲出身)
僕は高二の夏から英進館に通い始めたのですが、英進館ほど信頼できる指導方法は無いと思います。というのも、毎回実践的な問題を解いた私達の解答用紙を厳密に採点していただけるだけでなく、どこの分野が弱いのかをきっちり指摘してもらえ、そのうえ、どの教材をやったらいいだとか、次の回の授業の時にその分野の問題を集中的に学習させていただけたりするからです。
なので英進館で解いた問題は先生方がコメントしてくださっている解答用紙にしっかり目を通したうえに、もう一度解き直すくらいの勢いで復習してもらえたら実力も自ずとついてくるはずです。少なくとも僕の場合はそうでした。
もう一つ加えるとすれば、学校に引っ張られすぎないことだと思います。あの人らは英進館の先生方と違って、集団での勉強に重きを置いているので、しっかりと個々人の勉強の対策を立ててくれていません。それ故に、自分にとっては不必要なことを強制してきたりします。
だからみなさんに気をつけて欲しいのは学校側に反抗して多少嫌がられたとしても、きちんと見極められるような“自分”というものを持って欲しいです。
最後に僕の体験記が少しでもみなさんの役に立てたならば光栄です。みなさん 受験がんばってください!
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2010.3.14(東大・理科3類合格のK.M君 愛光出身)
【 全体として】
受験勉強でもっとも大事なことは、自分は何が出来て、何が出来ないのかを把握することだと思います。自分の出来ることには自信を持ち、高みを目指し、そして自分が出来ないことは出来るようにする努力をするべきです。そのためにも早く入試における全範囲を終えることが大事です。一通り終えてみると、思ったよりも範囲は狭く感じます。
また、早く志望校を決めることも大事だと思います。僕は中三の終わりに英進館に入塾し、その時に志望校(東大理3)を決定し、合格するまで一度も変更を考えたことはありません。早く志望校を決定することで、自分で自分のために勉強するようになります。これは本当に大事なことです。周りにどういわれようが、自分から勉強しようという意志が無ければ成績はなかなか伸びないと思います。
英進館で学んだ英数については詳しく書きたいと思います。
【英数共通】
先生方による添削がとても良かったです。個人の弱点を瞬時に分析してくださり、対策を立ててくださいました。また希望大学別に対策プリントを用意してくれました。不安になりがちな受験期を勉強面、精神面で本当に支えてくれました。
【英語】
上述したように中3の終わりから英進館に入学し、そこから岡田先生を尊敬し、最後まで英進館のみを信じてついていきました。英進館では文法をしっかり叩き込まれます。おかげでほとんどすべての文章の構造がすぐに見抜けるようになりました。また単語・熟語テストでは多くの派生語を網羅し、見落としがちな基本多義語の重要さを教えてもらいました。要所で配られる英進館プリントは超おススメです!
僕が合格できたのは英語が強かったからだと思います。どんな問題でも解ける力をつけさせてもらいました。
また、皆さん軽視しがちだと思いますがリスニングは大事です。僕は電車での通学中に毎日聞いていました。声に出して真似ると上達します。
【数学】
英進館の数学で僕が気に入っていた点は、似たような解法の問題を分野ごとに集めてきたオリジナルプリントによる演習です。解けない問題を見つけたとき、類題を自分で探すのはなかなか大変ですが、そのようなときに役立ちます。入試問題は既習のものではなく、見たことのない問題に挑戦していくものですが、それを果敢に解いていく力はしっかりつけてもらいました。
【最後に英進館の後輩たちへ】
僕はどちらかといえば勉強が好きではありません。そんな自分だからこそ伝えたいのは、モチベーションを保つことの難しさと大切さです。学校では「受験は団体戦」といわれていたのですが、本当にそうだと思います。同じようなレベルの友人と共に高めあい、励ましあうことでモチベーションを保つことが出来、また、学力もついていきます。
最後まで自分と両岡田先生を信じてやり抜いてください。
最後になりましたが、僕の志を叶える為にご尽力いただきまして本当にありがとうございました。
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2010.3.14(千葉大・医学部合格のH.T君 新田青雲出身)
僕が受験時に得た考え方などを中心に書きたいと思います。
【自分に合った勉強スタイルを見つける】
授業中の過ごし方ひとつとっても、いろいろな方法があります。授業を真面目に聴くのもいいですし、疲れているなら寝るのもいいでしょう。また、内職をするのも結構だと思います。一番大切なのは、自分に最も適したやり方で勉強するということです。
【自分に自信を持つ】
これは非常によく言われることであり、また繰り返し言うのに値するほど大切だと思います。というのも、受験には精神状態が大きく関わっていると思うからです。また、実際そうでしょう。にもかかわらず、教師の中にはその自信を折るようなことを言う人がいます。こういうのに負けないことも大切だと思います。
【楽観的に行こう!】
僕は高2の秋から本格的に勉強しだしたのですが、その時点での判定はEでした。しかし、いつも「なんとかなるだろう」と楽観的な気持ちでした。楽観的ではあったけれど、一生懸命勉強しました。今思えば、『楽観的かつ一生懸命勉強』が合格への Keyだったのかもしれません。
【志を貫き通す】
譲れない夢なら貫き通すべきだと思います。貫き通してこそ見えてくるものもあるのではないでしょうか。
最後に僕を支えてくださった様々な人にこの場を借りてお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。
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2008.3.14(東大・文科3類合格のN.Sさん 松山東校出身)
私を東大合格へと導いてくれた英進館の授業について、教科別に振り返りたいと思います。
【英語】まず文法を基礎から身につけたことは、全ての英文を読むための基礎であり、大変役に立ちました。その後本格的な演習問題に移りましたが、問題はポイントを押さえた知識の定着を問うもので、自分の実力を知ることができました。また、週1回実施される単語テストでは、頻出の単語や受験生のつまづきやすい単語が重点的に出題され、効率よく暗記できました。私はもともとの得意教科であった英語を英進館の授業によってさらに磨くことができ、英語の先生から『達人』の称号をいただきました。このことは私が英語を学ぼうとする意欲を一層高めることになりました。
【数学】数学の授業では、文系・理系の枠にとらわれず、ハイレベルな過去問に取り組みました(実際に、私は東大文3志望でしたが、他大学の医学部の問題にもチャレンジしました)。また、1つの例題から他の類題へ進むという方法により、知識として持っている解法を発展させる応用力が身に付きました。解法も1つの問題に対して数通り学び、アプローチの仕方を増やしました。英進館の数学は高校では(特に文系では)教えてくれない高度な数学を学びたいという意欲のある人に最適だと言えます。
【国語センター模試】月に1度、国模を解く機会がありましたが、普段連続して80分という時間をなかなか確保できない受験生にとって、貴重な問題演習の時間でした。国語に関して言えば、問題を解き、解説を読んで、知識を深めるという作業を怠らないようにしました。一問の配点が他教科よりも大きい国語では得点が安定しづらいですが、一喜一憂せずしっかり復習することがポイントだと思います。
最後に親身になって学習の相談にのってくださった先生方、本当にありがとうございました。
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2008.3.18(一橋大・社会学部合格のH.Nさん 松山東校出身)
私は高1の春期講習から英進館に通っていました。英語はもともと得意だったのですが、塾で1年のときに英文法をマスターしたことで、後の応用の学習もスムーズに進めることができたと思います。また、いわゆる受験勉強を始める前から難しい問題に取り組むことができたので、複雑な構造の文もだんだん早く読めるようになり、最後には先生から『達人』の称号をいただきました。この応用力と速読力を付けたことが、センターでも個別試験でも英語を「武器」にできた最大の理由だったと思います。
英語と違って、私は数学はかなり苦手で、3年間を通して正解した問題の方が少なかった気もしますが、どんなに間違えても先生はヒントを出してくれて、最後まで付き合ってくださいました。数学の先生からは色々な面白い話も聞けます。
英語も数学も、考えることが重要な教科だと思います。解法ばかり学習するのではなく、自分の力で考えて答えを導けるようにしてくれる英進館の授業は、試験本番にも通用するやり方で、とても良かったです。
先生方、3年間本当にありがとうございました。
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